弊社が編集の協力をさせて頂いた書籍『運命を好転させる隠された教え』が、
出版されました。

「自分の心が変わらなければ、運命は変わりません。
しかし、仏教を正しく実践すれば自分の心を変えることができ、
さらに運命を変えることができるのです。」

仏教とは何か、それをどう実践すればよいのか。何から始めればよいのか。
日本におけるチベット密教の第一人者が、ダライ・ラマ14世が座右とする
「入菩薩行論」を軸に、わかりやすく解説した1冊です。

『著者について』
平岡宏一(ひらおか・こういち)
清風学園専務理事、清風中学・高等学校校長。
種智院大学客員教授。早稲田大学第一文学部卒業後、種智院大学を経て、高野山大学大学院修士課程修了。1997年、同大学院博士課程単位取得退学。2020年、高野山大学より『秘密集会タントラ概論』で博士(密教学)を授与される。高野山真言宗僧侶。
1988年から89年にかけてインドのギュメ密教学堂に留学し、多くの密教典籍を学んで、外国人として初めてCERTIFICATE(正式に伝授されたことを示す証明)を受ける。
1990年よりダライ・ラマ法王の密教関係の通訳を10回以上務める。
2019年にツォンカパ遷化600年御遠忌記念としてギュメ密教学堂で開催されたゲルク派主催の密教問答大会において、外国人としてただひとり指名を受け、日本の密教の紹介とチベット密教との違いに関する発表を行う。

訳書に『チベット死者の書』(学研M文庫)、著書に『秘密集会タントラ概論』(法蔵館)、共著に『チベット密教』(春秋社)、『須弥山の仏教世界』(佼成出版社)、『アジアの灌頂儀礼』(法蔵館)などがある。2021年10月に『チッタマニターラ 瑜伽行修道の方法』(仮題、法蔵館)を刊行予定。

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